作品に現れる各々の人生観

絵に関する事

だから「絵」は面白い!

色々な方の作品を見ていると(切り絵に限らず)、個性というものの多さに驚くことばかりです。

とことん一つの物を追求される方、一方でカテゴリーにとらわれず色々なものを描く方、様々です。私はどちらかというと後者でしょうか。

 

この個性が表れているとき、それはあなたの「人生」そのものが表れている時かもしれません。

だから「絵」を見ることは面白いのです。

生まれてくる個性はその人の「人生」から生まれてくる

とある人の作品を拝見した時でした。

その方はとても繊細で美しい花を描かれる方だったのだけども、作者さんの性格はやはりとても繊細で傷つきやすい方でした。

自信がありそうなのにどこか自己評価が低く、自分の持っている才能を疑っているような部分もありました。

そんな人柄を反映するかのように、繊細で美しい花はいつもどこか「壊れそうな、儚げな」花でした。

こういった例も「絵」にそのひとの人生観が出た例だと思います。

その人がどんな人生を送ってきたのかを想像すると、作品を鑑賞するのにまた違った面白さが出てきます。中にはプライベートを公開するのを避ける作家さんもいらっしゃるでしょうが、そんな行動も楽しみの一つとなります。

自分の作品を振り返って

ここで改めて自分の作品を振り返ると、やはりどこか私の人生観が出ているように思います。

私がどんな人生を歩んできたかはまたのちのち語ろうと思いますが、私の作品の根底にあるテーマが「愛」であるのも、これまでの私の人生から来ているものだと思います。

 

皆さんは自分の作品を振り返ってどんな個性=人生観が見えるでしょうか?

まだよくわからない、という場合はまだ個性が表に出てきていないだけかもしれません。

「没個性」なんて言葉もありますが、私はどんな人にもかならず個性はあると思っています。

なぜなら百人いれば百人それぞれの違った人生があるのですから。

 

あなたの「個性」=「人生」、見つめてみてください。

きっと新しい表現ができるはずです。

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