切り絵作家になるには

切り絵

切り絵作家とはそもそも何か

切り絵作家に限らず、作家、画家といった職業は会社員などと違い自営業で、たとえ本業がほかにあろうとも自分の制作した何かで少しでも収入を得られれば「作家」と呼べます。

売るものは何も作品そのものでなくても良いのです。

例えば自分の制作した作品をプリントしたTシャツ。

私などはインターネット上のオリジナルグッズ制作会社に依頼してスマホケースを作成して売っていたこともあります。

切り絵によるスマホケース

もちろん作品はオリジナルの物でなければならないが、こういった商品で収入を得ることも立派な「作家」活動と言えると思います。

しかし、おそらく多くの人が想像する「作家」とは、自分の制作した作品を売ってそれで生計を立てている人のことでしょう。

この多くの人が想像する「作家」となると大きな壁に遭遇します。

これは「切り絵」に限らず「画家」を目指す人にも言える事ですが、今の日本で商業美術でなく純粋な美術家として食べていくのは非常に厳しいということ。

自分の作品だけで食べていくには、技術だけでなく名声も不可欠。技術は磨けば習得できるものだけど、名声は偶然に得ることは難しい。

だからこそ「切り絵作家」を自称する人は少ないのである。

だがしかし、ここで逆転の発想をしてみる。

「切り絵作家」とは「自称」であることを。

そう、どんなに有名な人でも、逆にSNS上でしか活動していない人でも、オリジナルの作品が作れてそれがなにがしかの活動の一端となり、何らかの収入に結びついていればそれでもう立派な「作家」であり、そしてそれを「自称」しているのです。

だから「切り絵作家」になることを難しく考える必要は実はないのです。

あなたに技術があり、オリジナリティーがあり、そしてそれを集約した作品が製作できる。

そして製作した作品をSNS上でもいいし、サイト上でもいい。または企画展に出品するのもいいですが、とにかくなにがしかの形で作品を発表する。

これだけでもう立派な「切り絵作家」です。

あとは前述した通りグッズを作って販売するとか、自分の地域のギャラリーで個展やグループ展を企画するとか、活動の仕方はあなた次第です。

まずは臆せずに自分の作品を制作してみてください。

それこそが「切り絵作家」への第一歩なのだから。

 

 

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